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速く動く

先日のドラムサークル、最後のリズムゲームが最高に盛り上がりました。
やったことは至ってシンプル。
「前の人が叩いたら、すぐ叩く。ただ順番に、速く叩く」
リズムに乗っているかどうかなんて、二の次。
前の人が叩いた直後に「タカタカッ!」と被せるように叩く。
これがね……自分でも不思議なんですけど、異常に面白いんですよ!
なぜか何度もやりたくなってしまう😆
こんな感じ!
あの「超・集中」状態、一体何なんでしょうね?
私たちは一日の7割、ここにいない?

一説によると、人は1日のうち7割以上の時間を「目の前のこと以外」を考えて過ごしているそうです。
確かに、例えば、歯を磨きながら、「今歯を磨いている」なんて思わないですよね。
大抵の事は、習慣で体が自動的に動いているので、他のことを考えながらでもできてしまう。
その考えていることが、仮に不安や後悔などのネガティブなことであったなら、1日の7割は心はどんよりしたままですよね。
「今」に集中する時間が、心を救う

でも、目の前のことに100%集中している時、私たちは案外、楽しくいられる。
遊園地のアトラクション、白熱するスポーツ、映画鑑賞。
世の中の「楽しい!」と言われる娯楽は、すべて私たちを**「今、この瞬間」**に引き戻してくれるものばかり。
「余計なことを忘れられてよかった」という言葉が出るのは、脳が雑念から解放された証拠ですね。
「ただ速く叩く」というゲームは、その究極の形かもしれません。
実は、この「素早く動く」「今に没入する」という行為には、心身に嬉しい**「4つのご褒美」**があるんです!
「速く動く」が心身にくれる4つのご褒美

1. 脳の「強制リセット」
極限の速さで動こうとすると、脳は余計なことを考える隙を失います。過去の後悔や未来の不安といった「脳のゴミ(雑念)」を強制終了させ、今この瞬間に100%没入させてくれるのです。
2. セロトニンの活性化
一定のリズムで速く動くことは、最強の「リズム運動」です。これにより、心を安定させる脳内物質「セロトニン」が分泌され、終わった後に「あぁ、スッキリした!」という爽快感をもたらします。
3. 神経の「電線」を磨く
速く動こうとする指令は、脳から筋肉への伝達スピードを上げます。普段使っていない神経が呼び起こされることで、体の「キレ」が戻り、脳の若返りにもつながります。
4. 若返りホルモンへの刺激
瞬発力を司る「速筋」を刺激することで、成長ホルモンの分泌を促します。短時間でも素早く動くことは、身体的な若さを保つ秘訣でもあるんです。
まとめ:今に集中する「動的瞑想」

「速く叩く」というゲームは、単なる遊びではなく、余計な思考を捨て、脳と体をダイレクトにつなぎ直す、いわば「動的瞑想」です。
今に集中する時間が長ければ長いほど、考えなくてもいいことを考えなくて済みますしね。
この瞬間的な没入こそが、現代人に最も必要な「心のご褒美」なのかもしれませんね。
「今、この瞬間」に集中できる「速い動き」を体験したい方は、是非ともご連絡ください!
筆者・牟田昌広

セロトニンを活性化させるサポート活動・講演活動・ドラム演奏・ドラムレッスンなどを全国でしております。講師は紅白出場経験もあるプロドラマーであり、セロトニン研究第一人者有田秀穂博士公認のセロトニントレーナー、IHTA公認ヨガインストラクターです。皆様の健康的な心身をつくります。