区切りの飲み会

昨日は、経営者交流会の一区切りとなる飲み会でした。
半年ごとに交代するリーダーの任期終了、いわば「お疲れ様会」。
実は僕、この半年リーダーをやっておりました。
リーダーをやることについては、思うこと・感じること、正直いろいろあるんですが…
今日はあえてそこではなく、「スピーチ」について。
スピーチにて気づいたこと

リーダーになると、とにかくスピーチの機会が多いんですよ。
会の途中でもそうですし、最後の締めの言葉なんかは、割と自由に話せる場でもあります。
で、やってみて気づいたこと。
あまり練習してないスピーチの方が、圧倒的に人の心を動かす。
これ、面白いですよね。
もちろん、完全なアドリブではないです。
リーダーとしての責任もあるので、話す内容自体はちゃんと考えていきます。
ただ、何度も練習したパターンと、あまり練習しなかったパターン。
比べると、明らかに後者の方が反応がいい。
どうやら、そっちの方が「心に届く」みたいなんですよ。
なぜなのか

なぜか。
練習しすぎると、話すのが上手くなりすぎる。
するとどうなるか。
ちょっと“演技っぽく”なる。
スピーチのプロとか、声の仕事のプロ、プレゼンのプロ。
もちろん全員ではないし、あくまで個人的な感覚ですが、話し方がうますぎて、入ってこない。
なんか、流れていく感じ。
役者との違い

一方で、ふと思ったんです。
映画やドラマってどうか。
上手い役者さんって、めちゃくちゃ自然じゃないですか。
「演技してる感じ」がない。
逆に、そうじゃないと、セリフ読んでる感じ、出ますよね。
つまり役者の世界では、「自然であること=うまさ」。
なのにスピーチの世界だと、
「しっかり喋ること=うまさ」になりがち。
たどたどしいのはNGとされる。
これ、よく考えると不思議ですよね。
むしろ素の方が伝わる

むしろ、「私、話すの苦手なんです…」
って言いながら話してる人の方が、妙に伝わってきたりする。
なぜか。
それが“素”だから。
自分で話して気づいたこと

僕自身も、話す側として感じました。
うまく喋ろうとした瞬間、感情を“入れた風”になるんですよね。
本当に感情が出てるわけじゃなくて、感情っぽく演じてる状態。
これ、あんまり響かない。
でも、思わず感情が乗ったとき。
これはちゃんと伝わる。
ちゃんと心を打つ。
だから結論。
スピーチは、
ある程度内容を決めたら、練習しすぎない方がいい。
そして、うまく喋ろうとしない。
これ、スピーチに限らず、すべての表現に言えることかもしれませんね。
思わず出た感情。
これが一番、伝わる。
そんなことを改めて感じた夜でした。
皆々様に心より感謝でございます!
筆者・牟田昌広

セロトニンを活性化させるサポート活動・講演活動・ドラム演奏・ドラムレッスンなどを全国でしております。講師は紅白出場経験もあるプロドラマーであり、セロトニン研究第一人者有田秀穂博士公認のセロトニントレーナー、IHTA公認ヨガインストラクターです。皆様の健康的な心身をつくります。