3/15 老人と孫
昨夜「老人と孫」という、参加費無料の座談会に参加しました。
主催は中澤弘幸さんという、とんでも経歴な方。
近年の活動は、
まるで大河ドラマの中な方。
その中澤さんが最後に凄いことを言ってました。
中澤さんが「言っていい、むしろ伝えて欲しい」と言ってましたので、それでも全ては書けませんが、凄いプロジェクトですのてお伝えします。
メモしたわけでなく記憶を頼りにしているので、間違っているかもしれません。
戦地の子供を救うプロジェクト
中澤さんは、イスラエルとパレスチナ、ロシアとウクライナの戦地に実際に足を運んだんだそうです。
フェイクニュース、偏った報道、やらせ、職業軍人同士の戦い、などの情報も多々あるわけで、何が真実かは分からない中、確実な真実は、
《何の罪もない子供達が死んでいる》
ということだそうです。
戦争の原因を突き詰めれば人間であり、それが悪いとは分かっていながらも、各々の正義感で戦っていたりもするわけで、戦争反対と言った位で戦争は止まらない。
仕方ない、人間が原因で人間同士が戦っているわけで、その責任は人間にある。
ただし、
これまでの歴史にも関わってない子供には責任がない。
その子供が、この世に生まれ、何も楽しい事を知らないまま、戦争で死んでいる。
これは許せない。
じゃあどうする?
中澤さんが出した答えはこう。
____________________
双方の国に了承を得て、戦争を放棄している日本が、完全中立な立場で、武器を持たずに戦地に入り、一旦子供達を日本で預かる。
戦地の行くのは、志願してくれた自衛隊員のみ。
子供達が戦地から出たら、後は大人同士で好きなだけ戦って下さい。
戦争が終わったらお子さんは返します。
____________________
この途方もないプロジェクトを、今本気で動かしているんだそうです。
とても信じられない話ですが、万が一実現したら、日本は世界中から賞賛される。
次に、世界中から、武器を持たずに子供を助けに行く軍人を募集する。
きっと集まるだろうと。
すると日本だけでなく世界中から集まった志願兵に賞賛が集まる。
するとどうなるか?
戦争をしている軍人は、同じ軍人が子供を助けてる姿を見て、戦意喪失し、戦争が収まる。
とのこと。
凄くないですか。
東日本大震災
中澤さんは、東日本大震災直後に被災地で様々な行動をしていたそうで、
ある日、当時の「トモダチ作戦」で来ていた18歳のアメリカ兵が、極寒の海の中から、すでに亡くなっている女の子を抱えて岸に歩いてくる姿を見たんだそうです。
寒いし臭いも凄かったらしく大変なこと。
中澤さんはそのアメリカ兵に「アナタは偉いね」と話しかけたんだそうです。
そしたらそのアメリカ兵は、
「私達はいつもは人を殺しに行けと命令される、その辛さに比べたら、この位なんでもない、誇らしいです」
的なことを言ったんだそうです。
また、ガレキで支援物資を運ぶ飛行機の離着陸が出来なかった仙台空港を、アメリカ軍が一気にそのガレキを端に寄せた。
そしたら日本は、そのガレキでアメリカ軍の飛行機に向けて「ありがとう」と文字を作ったんだそうです。
それを知ったアメリカ軍は、仙台空港を飛び立つパイロットに向けて
「旋回して、ありがとうの文字をよく見て、日本の心を伝えなさい」
的なことを言ったんだそうです。
何が言いたいか、
《誰だって戦争はしたくなく、困っている人を助けたい》
伝える
中澤さんのプロジェクトは理想論であり不可能と思われるかと。
がしかし、本人から直に聞いた僕も今だに信じられませんが、単なる理想論ではなく、中澤さんだから可能なとんでもない行動をしているそうで、今年中に実現したいそうです。
そして当然に賛否両論あるでしょうし、この文章自体に、人の気も知らないで簡単に理想論を言うな!との非難もあるかと。
がしかし、そのリスクを背負ってでも、僕は心から中澤さんを応援したいと思い、自分に何ができるかはまだ分かりませんが、まずはこうして伝えてみました。
長文読んで頂きありがとうございます。
とても素晴らしい「老人と孫」に参加できて光栄でございます。
中澤さんに心より感謝でございます。
近日予定
【渋谷セロトニンドラムサークル】
渋谷総合文化センター大和田
3月27(水)
4月2(火).16(火).23(火)
5月2(木).9(木).16(木).23(木)
19:00〜21:00 ¥3000
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