絆の力
2011/3/11東日本大震災から14年ですね。
皆さんご存知でしょうか?
2011年(2012統計)より、自殺者人数が13年連続3万人を超えていたのが、2万人代に減り出したことを。
その原因は分かりませんが、抗うつ剤とはセロトニンを増えたかのようにする薬。
すなわち、セロトニンが減ることが、うつ病に繋がるとも言えるかもしれなく、うつ病から自殺に繋がることも多いとのこと。
そのセロトニンを増やす三大要素が、日光浴と、集中したリズム運動ともう一つ、
《スキンシップや人との繋がりを感じること》
東日本大震災より「絆」という言葉がよく使われるようになり、人との繋がりが深くなった。
ちなみに2012年は婚姻率も上がったそうです。
その結果、セロトニンが増えて、うつ病、自殺率が下がったとも言えるかもしれない。
その自殺者数は、2020年より再び増加傾向にあります。
コロナで、人と会わない、外にでない、結果的に運動不足。
見事に国民全員がセロトニン不足状態となり、うつ病も自殺が増えてしまったのかもしれません。
勿論ただの偶然かもしれませんが、いずれにせよ、人との絆を感じることは、心身に良き影響を与えるのではないでしょうか?
2011年石巻
2011年5月に石巻に支援物資を運び、ライブをした時の模様です。



この時の仲間から今もサンマが送られてきています。

皆々様に心より感謝でございます。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
筆者・牟田昌広

牟田昌広(ムタマサヒロ)56歳 ドラマー
セロトニンを活性化させるサポート活動・講演活動・ドラム演奏・ドラムレッスンなどを全国でしております。講師は紅白出場経験もあるプロドラマーであり、セロトニン研究第一人者有田秀穂博士公認のセロトニントレーナであり、IHTA公認ヨガインストラクター。皆様の健康的な心身をつくります。