小学校の先生の取り組み

先日、とある小学校の先生だった方と話していて、実に興味深い話を聞きました。
その先生は、
「最近の子どもたちは運動不足だな」
とずっと感じていたそうなんです。
そこで、
「登校30分前に学校へ集まって、みんなで校庭で遊ぼう!」
という企画を始めたそうです。
もちろん自由参加です。
最初は何人かだけが30分早く来て遊んでいたそうなんですが、だんだんその文化が広がっていった。
すると今度は、参加していない方が不自然なくらいになってきた。
人間ってそういうものですよね。
そのクラスだけ、ほとんどの子どもたちが毎朝30分早く来て、校庭で遊ぶようになったそうなんです。
驚きの結果が

しばらく続けていたら、すごいことが起きたそうです。
なんと、そのクラスだけ、他のクラスより学力テストの平均点が上がったそうなんです。
すごくないですか?
「30分早く学校へ行って運動するくらいなら、その時間勉強した方がいい」
そう思う親御さんもいるかもしれません。
でも実際には、その30分を勉強ではなく運動に使ったクラスの方が、平均点が上がった。
もちろん、
「運動すると必ず成績が上がる」
と言い切ることはできません。
でも、そのクラスでは実際にそういう結果が出たそうなんです。
セロトニン活性3大要素

考えてみたら、これってまさにセロトニン活性3大要素なんですよね。
- 朝日を浴びる
- 運動する
- 仲間と一緒に過ごす
全部そろっている。
セロトニンが活性化すると、心も体も整う。
心が整えば、人間関係も良くなる。
クラスの雰囲気も良くなる。
そういう積み重ねが、結果的に成績にもつながったのかもしれません。
大人でも同じ

じゃあこれを大人に当てはめるとどうでしょう。
仕事以外で運動する時間を作る。
そう言うと、
「そんな時間ないですよ。」
「忙しくて無理です。」
と言う人もいます。
でも、どれだけ仕事がうまくいっても、
腰が痛い。
朝起きられない。
夜眠れない。
人間関係がギクシャクしている。
そんな状態だったら、本当に幸せでしょうか。
ビジネスが成功したからといって、それらが勝手に治るわけじゃありません。
心と体は、別に整える必要があるんです。
ドーパミンとセロトニンの役割

もっと成果を出そう。
もっと成功しよう。
これはドーパミン型です。
もちろん大事です。
でも、心と体を整えるにはセロトニンが必要です。
朝日を浴びる。
運動する。
人とのつながりを感じる。
これを続けることでセロトニンが増えて、心が穏やかになる。
心が穏やかって、それだけで幸せなんですよね。
逆に、いつもイライラしていたり、不安ばかりだったら、自分も苦しいし、周りの人も気を使います。
そうなると、人も離れていく。
仕事もうまくいきにくくなります。
穏やかな人の方が、人も集まるし、自分も幸せ。
結果的に仕事もうまくいきやすい。
そんな可能性は十分あると思うんです。
本体を整える時間を作る

「運動する暇なんてない。」
そう思うかもしれません。
でも、実は運動したり、セロトニンを活性化する時間を作った方が、仕事もうまくいく可能性がある。
これは子どもでも大人でも同じ人間ですからね。
毎日、お金を稼ぐために仕事を頑張る。
でも、自分の心と体を整える時間には、なかなか使わない。
だけど、本体が壊れてしまったら、仕事の成功も幸せもないですよね。
だからこそ、自分自身を整える時間も同じくらい大切かと。
そんなことを、小学校の先生のお話を聞いて改めて思ったのでした。
今日もいい話に感謝でございます。
オンライン朝ヨガ、良かったら!
そして、毎朝オンライン朝ヨガに参加してくださる皆さんにも心より感謝でございます!
牟田昌広(ムタマサヒロ)

セロトニンを活性化させるサポート活動・講演活動・ドラム演奏・ドラムレッスンなどを全国でしております。講師は紅白出場経験もあるプロドラマーであり、セロトニン研究第一人者有田秀穂博士公認のセロトニントレーナであり、IHTA公認ヨガインストラクター。皆様の健康的な心身をつくります。