あなたの脳は「重いアプリ」でフリーズしていないか?
セロトニン不足が招く「脳のオーバーヒート」。
目次
講演依頼

「イライラ・他責思考・ミスの正体とは!?」
近々そのような内容の講演を依頼されているので、一足先にブログにしてみました!!
まずは、ストレスには大きく分けて2種類あるという話から。
怒りでドーパミンを出す悪循環から抜け出す方法

イライラ、他責思考、そして仕事のミス。
どれも自分にとって良くないものですよね。
この「正体」を知って、減らすことができたら、人生かなり楽になると思いませんか!?
その方法をご紹介!
同じ出来事でも、イライラする人としない人がいる

まず、イライラの正体について。
世の中には、同じことが起きても、イライラする人と全くしない人がいますよね。
もっと言えば、自分自身でも「今日は許せるけど、昨日はムカついた」なんてことがある。
つまり、イライラの原因は「出来事」や「相手」だけじゃないかもしれない。
単なる「セロトニン不足」という生理現実かもしれないわけです。
セロトニンが減ると心が不安定になって、普段なら流せることに過剰反応してしまうからです。
だから、相手を変えようとするのは不可能に近いけれど、自分のセロトニンを活性化して「イライラしにくい状態」を作ることは、今すぐできるんです。
「あいつのせいだ!」でドーパミンが出る怖さ

セロトニンが減ってイライラしてくると、人は「他責思考」に走ります。
「自分がイライラするのは、あいつのせいだ」「社会のせいだ」と誰かを責める。
実はここには罠があります。
誰かを正論で非難したり、攻撃したりすると、脳内に快楽物質「ドーパミン」が出るんです。
ドーパミンは「もっと欲しい!」という性質を持っています。
だから、一度人を責めて気持ちよくなると、脳はもっと人を責めたくなる。
これが「他責ループ」の正体です。
本来、ドーパミンは目標達成のために使うべきエネルギー。
なのに、人を責めることでそのエネルギーを浪費してしまう。
これを抑えてくれるのも、やっぱりセロトニンなんです。
なぜイライラすると「ミス」を連発するのか?

そして、仕事のミスについて。
なぜ人は、ミスをしやすい時としにくい時があるのか。
イライラしている状態というのは、脳がものすごいエネルギーを使っている状態です。
例えるなら、スマホの裏側で「ものすごく重いアプリ」を動かしているのと同じ。
脳のメモリ(容量)を怒りが占領しているから、目の前の仕事に使うメモリが足りなくなっちゃうんです。
だから、普段ならあり得ないような不注意なミスを連発する。
さらに他責思考だと、「自分のせいじゃない」と思うから、ミスの原因を解決しようとしません。だから、また同じミスを繰り返す。
セロトニンで脳を「冷却」しよう

つまり、ミスの正体は「イライラによる脳のメモリ不足」と「他責による改善の停止」です。
じゃあ、どうすればいいか。
セロトニンを増やして、脳を「冷却」してあげればいいのです
セロトニンの増やし方

実に簡単です!
日光浴
なるべく朝、日陰もOK、1日20分程度
スキンシップ
仲の良い人との触れ合い、ペットとの触れ合い
集中した運動
今に集中したリズミカルな運動、ウォーキング、スポーツ、ヨガなど
期待される効果

セロトニンが増えれば、心が静まってイライラが減る。
イライラが減れば、脳のメモリが解放されて、処理能力が上がる。
そして心に余裕ができれば、ミスを「自分の成長の種」として冷静に扱えるようになる。
他者や自分を責めたりする前に、まずはセロトニンを活性化して、脳のパフォーマンスを正常に戻してあげましょう。
今回のポイント

・イライラの原因は「相手」ではなく自分の「セロトニン不足」
・他責思考は「ドーパミン依存症」と同じ
・怒りは脳の「メモリ泥棒」だからミスが増える
・ご機嫌になって脳を冷却すれば、仕事の精度は勝手に上がる
筆者

セロトニンを活性化させるサポート活動・講演活動・ドラム演奏・ドラムレッスンなどを全国でしております。講師は紅白出場経験もあるプロドラマーであり、セロトニン研究第一人者有田秀穂博士公認のセロトニントレーナー、IHTA公認ヨガインストラクターです。皆様の健康的な心身をつくります。