不安の正体はセロトニン不足と遺伝子のバグ?
脳のコンディションを整えて、軽やかに挑戦を始める方法とセロトニンとストレスの関係について
目次
講演依頼

「セロトニンとストレスの関係について」
近々そのような内容の講演を依頼されているので、一足先にブログにしてみました!!
まずは、ストレスには大きく分けて2種類あるという話から。
あなたを苦しめているのは「どっち」のストレス?

1つは「今、本当に起こっているストレス」
今、地震が起こっている
今、高いところにいて怖い
今、猛暑で暑すぎる
今、文句を言われている
これらは「今ここ」で起きている現実のストレス。
そして、もう1つのストレスがあります、それは、
「考えているだけのストレス」

パソコンで「ストレス」って画像検索してみてください。
出てくるのは、たいてい頭を抱えて”考え込んでいる人”の画像であり、今、ストレスにさらされている画像は少ないです。
つまり、世の中のストレスの多くは「考え事」なんですよ。
脳は「想像」と「現実」の区別がつかない

「地震が来たらどうしよう」と不安になる。
「明日、あの人に会うの嫌だな」と想像する。
「失敗したらどうしよう」
「あんなこと言わなきゃよかった」……。
これ、全部「今」は起きていない、頭の中だけの話ですよね。
でも、家のソファーでくつろいたとしても、頭の中で嫌なことを考えただけで、脳は「ピンチだ!」と判断してストレスホルモン(コルチゾール)を出してしまいます。
すると、交感神経が優位になり、体は緊張し、心臓がバクバクし、汗をかき、副交感神経が下がることから、免疫力が下がってしまったり。
レモンを想像しただけで唾液が出るのと同じで、脳は考えただけのことに体が反応してしまう。
脳は、それが現実なのか、考えているだけなのか、区別がつかず、身体を緊張させてしまうんです。

この「考え事のクセ」が、僕たちの体調を悪くしている正体の一つなんです。
セロトニンは「ストレスホルモン」のブレーキ役

この暴走を止めてくれるのが、幸せホルモン「セロトニン」です。
セロトニンがたくさん出ていると、ストレスホルモンが過剰に出るのを抑えてくれる。
だからストレスを感じにくくなるんです。
「本当かな?」って思いますよね。
だから僕、仲間と一緒に公園で実験してみたんです。
実証実験!セロトニン活性で「嫌なこと」は考えられなくなる

まず、公園で、わざと嫌なことを思い出して、ストレスを溜めてみました。
確かに嫌な気持ちになります、公園にいるにも関わらずです。
その後、セロトニン活性3大要素である
・日光浴
・スキンシップ
・集中したリズム運動
を行ってみました!
日光浴

そのあと、空を見上げて「はぁ〜」と息を吐いて、日光浴を楽しんでみたんです。
するとね、不思議なことに、嫌なことが考えられなくなるんですよ。
空が綺麗だな、光が温かいなと感じた瞬間に、気持ちがどうしても「今」になっちゃう。
結果的に、脳内のストレスが消えていくんです。
スキンシップ

次に、仲間と握手したり喋ったり(触れ合い)してみました。
触れあったり、会話をすると、気持ちがどうしても「今」になっちゃう。
結果的に、脳内のストレスが消えていくんです。
集中した運動

さらに、バドミントン(リズム運動)もやってみました。
ラリーが続いている時に「将来、年金もらえるかな……」なんて考えられないですよね(笑)。
気持ちがどうしても「今」になっちゃう。
結果的に、脳内のストレスが消えていくんです。
結論:セロトニンを増やせば、脳内の「ゴミ」が消えていく

セロトニンを増やす活動、つまり
・日光浴をする
・好きな人と触れ合う
・リズム運動をする
これらはすべて、意識を「今」に戻す作業なんです。
セロトニンを増やす生活を送っていると、気持ちが「今」になりやすくなる。
そうすると、考えても仕方のないことを考える時間が減っていく。
考えても仕方のないことを考えている自分に気づけるようになり、雑念を止める習慣がつく。
脳内ストレスが消える時間が、どんどん長くなっていく。
これが習慣になれば、心も体も整って、新しいことに挑戦する余裕が生まれます!
みなさん、セロトニン活性で「今」を生きて、頭の中のストレスを消し去りましょう!

筆者

セロトニンを活性化させるサポート活動・講演活動・ドラム演奏・ドラムレッスンなどを全国でしております。講師は紅白出場経験もあるプロドラマーであり、セロトニン研究第一人者有田秀穂博士公認のセロトニントレーナー、IHTA公認ヨガインストラクターです。皆様の健康的な心身をつくります。