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◆30分の太鼓セッションで感じた“無我”の時間

昨日は、渋谷で定期開催中の「セロトニンドラムサークル」
途中「ドラム瞑想」も!!
みんなで太鼓を囲み、暗闇で一定のリズムを30分間叩き続ける!!
これまでも10分位なら何度も行っているのですが、30分間は初めて!!
あっ、写真撮るの忘れた!撮ったところで、真っ暗ですが😆
と言うのも、最近立て続けに「日々の瞑想により人生が好転した」という実話を聞いたのでね。
打楽器を使った「動的瞑想」を好奇心もあり行ってみたわけです。
その結果は、
時間を忘れるほどあっという間で、終わったあとには驚くほど心がスッキリしていました。
そして何より、気持ちがいい。
これは間違いなく、今後の人生の“ひとつのアイテム”になると確信しました。
◆瞑想の本質は「今ここ」にある

瞑想と聞くと、多くの人が「静かに座って目を閉じる」姿を想像するかと思いますが、本来の瞑想の目的は「今この瞬間に意識を集中すること」。
静的な方法だけでなく、身体を動かしながら行う動的瞑想にも同じ効果があるとされています。
呼吸、リズム、そして身体感覚が一体となることで、脳内ではセロトニンが活性化し、心が落ち着き、幸福感が高まるんですね!
◆太鼓がもたらす“動的瞑想”のチカラ

太鼓を叩く行為には、驚くほど多くの瞑想的要素が含まれています。
一定のリズム
→ 呼吸とシンクロし、心拍を整える
集中
→ 「今ここ」に意識が集まり、雑念が消える
共同リズム
→ 他者と同調することで、一体感と安心感が生まれる
音の振動
→ 脳を直接刺激し、セロトニンとオキシトシンが活性化
つまり、太鼓は「座らずにできる瞑想」。
しかも誰でも楽しく続けられる、究極の動的瞑想ツールなのです。
◆科学が裏付ける「リズムと幸福感」の関係

私の師であり、セロトニン研究第一人者・有田秀穂博士の研究によると、リズム運動(歩行、咀嚼、呼吸、太鼓など)を一定時間続けると、脳幹にあるセロトニン神経が活性化することが分かっています。
そのセロトニンは「心の安定ホルモン」と呼ばれ、ストレス軽減・睡眠の質向上・ポジティブな思考に深く関係しています。
つまり太鼓を叩く行為そのものが、脳と心を整えるメディテーションなのです。
素晴らしい!!
◆次回ワークショップのご案内

この「太鼓×瞑想」のセッションを、今後定期的にワークショップ化していきます!
・瞑想に興味ある方!
・静かな瞑想を苦手と感じる方
・最近なんだかストレスや焦りを感じてる方
一度、“叩く瞑想”を体験してみませんか?
セロトニンドラムサークル
スケジュール
渋谷総合文化センター大和田
11月5(水).19(水).26(水)
12月4(木).19(水).26(金)
19:00〜21:00
料金:3,000円(税込み)
参加してくれた皆様に心より感謝でございます!
ここまで読んで頂きありがとうございます!
牟田昌広(ムタマサヒロ)

セロトニンを活性化させるサポート活動・講演活動・ドラム演奏・ドラムレッスンなどを全国でしております。講師は紅白出場経験もあるプロドラマーであり、セロトニン研究第一人者有田秀穂博士公認のセロトニントレーナであり、IHTA公認ヨガインストラクター。皆様の健康的な心身をつくります。