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感動のエピローグ
今年も石巻の友情、三浦くんからサンマが届きました。


三浦くんとは、20年前から友達で、2011年東日本大震災の時に支援物資を持って石巻に行ったんですね。

そしたらその秋に、お礼でサンマが届いたんです。
その後なんと14年間連続でサンマが届き続けているんです。
何というか義理堅い漢なのか。
ということで、
・本日はサンマとセロトニン
・明日はサンマと友情とセロトニン
とブログをアップしたいと思います。
三浦君に心より感謝でございます。
サンマがくれる心の安定

① 秋になると気分が落ちやすい理由
秋は日照時間が短くなり、脳内のセロトニン分泌が減少しやすい季節。
「なんとなく元気が出ない」「朝起きるのがつらい」と感じるのは、実はセロトニン不足が関係しています。
そんな秋にこそ、体の中からセロトニンを増やす食べ物が大切です。
② セロトニンとは?心を安定させる“幸せホルモン”
セロトニンは脳内の神経伝達物質で、心の安定・安心感・集中力を保つ働きがあります。
ドーパミンやノルアドレナリンの暴走を抑え、心のブレーキ役を果たします。
不足すると、イライラ、不安、うつっぽさなどが起こりやすくなります。
③ サンマに含まれる「セロトニン活性栄養素」
秋刀魚は、セロトニンを増やす栄養素の宝庫です。
• トリプトファン:セロトニンの原料となる必須アミノ酸
• ビタミンB6:トリプトファンをセロトニンに変換する酵素のサポート役
• DHA・EPA:神経細胞の働きを滑らかにし、セロトニン伝達をスムーズに
つまり、秋刀魚は「セロトニンが作られ、働く」ための三拍子がそろった魚なのです。
④ 五感で味わうことで、さらにセロトニン活性
セロトニン神経は、五感の刺激でも活性化します。
秋刀魚を焼く香ばしい匂い、ジュウジュウという音、黄金色の皮の輝き、箸でほぐれる感触
こうした五感すべてが脳をやさしく刺激し、心を整えてくれます。
“食べる瞑想”のように味わえば、さらに効果的です。
⑤ 季節の食卓と心のリズム
毎年のように旬の秋刀魚を食べる「季節の習慣」は、脳に安心感を与えます。
この“繰り返しのリズム”は、セロトニン神経が大好きな刺激。
まさに「秋の食卓=セロトニンの時間」です。
⑥「サンマは、食べるセロトニン活性」
秋刀魚を食べることは、ただの栄養補給ではありません。
心と体のバランスを整える“セロトニン活性習慣”です。
今年の秋は、ゆっくりと香ばしいサンマを味わいながら、
心と脳のリズムを整えてみてください。
ここまで読んで頂きありがとうございます!
牟田昌広(ムタマサヒロ)

セロトニンを活性化させるサポート活動・講演活動・ドラム演奏・ドラムレッスンなどを全国でしております。講師は紅白出場経験もあるプロドラマーであり、セロトニン研究第一人者有田秀穂博士公認のセロトニントレーナであり、IHTA公認ヨガインストラクター。皆様の健康的な心身をつくります。