昨日のブログ
の続きであり、今月行うスピーチの台本でもあります!
時間がない本当の理由
ハーバード大学などの様々な調査によると「時間がない」とは殆どが言い訳で、その本当の理由の一つが、失敗や評価に対する気がかりなどの「不安」なんだそうです。
不安が時間を奪う理由

何かに取り組もうとした時
・失敗したらどうしよう?
・コレに意味はあるのか?
・何て言われるだろう?
・何から手をつけたらいいのか?
などその物事に対する不安や、また全く別件で抱えている不安があると、目の前のことに集中できなくなり、作業能率は16.5%も下がってしまうんだそうです。
気づけばこんな時間かと焦り、不安になり、更に集中できなくなり、時間なくなるという悪循環。
不安が原因なのに、忙しいからと勘違いし、その理由を自分以外の”何か”のせいにする。
“何か”があるから自分は忙しいんだ、もう辞めてしまおう。
辞めたら辞めたで、また不安になる。
じゃあどうしたら良いのか?
不安を消す方法

・日光浴
・運動
・人と会う
そんな時間ないよ!と言う勿れ。
人は脳内物質セロトニンが減ると、不安になったり、イライラしたり、心が乱れやすくなります。
なので心を安定させて集中力を高めるには、セロトニンを増やす必要があり、そのセロトニンを増やす三大要素が
・日光浴
・運動
・人と会う
なんです。
またセロトニンとは常に分泌量が変化しており、溜めておくことができません。
なので、日々セロトニンを増やす必要があるので、習慣にしてしまうのが良いかと思います。
私・牟田昌広の場合

僕がそんなに仕事があって忙しいわけではありませんが、
この春だけで
・ライブ約30本
・セロトニンワークショップ12本
・ドラムの生徒さん約30人
・毎日オンライン朝ヨガ
・毎日ブログ投稿
・毎日オンラインサロンに文章投稿
・週3 YouTubeアップ
・動画コンテンツの制作
・落語の練習
・ドラムの練習
などなどを行ってますが、普通に飲みに行ったり、遊びに行ったり、娘とあれこれ話したり、Netflixでイカゲーム見て、YouTube見て、毎日12時には寝てます。
時間が生まれる理由

まず毎朝オンライン朝ヨガを行っているので、毎朝セロトニンドバドバ状態です。
その上でこれだけの時間を作り出せてる理由は、自分の話でなんですが、
“有難いことに”毎日、
・ブログの内容
・オンラインサロンへ投稿する内容
・ヨガのプログラム
・コンテンツの内容
・YouTubeの内容
・曲を覚える、練習
・落語を覚える、練習
などで頭を使っているので、不安になる時間、悩む時間がないんです。
なので、殆どの事柄を悩まずに即決してます。
また仮に腹が立つことがあったとして、かつては長時間イライラしてましたが、今は「ハイ私は今◯◯に腹が立ちました」と言って、一旦思考から外す技を覚えました。
すると時間が生まれるんです。
時間を生むコツ

頭を使う事柄
・頭が冴えている午前中に行う
・カフェなど他のことが出来ない場所で行う
単純作業
・頭がぼーとしている食後に行う
・見たい映画、YouTubeを聞きながらなど楽しみながら行う
・電車で移動中など拘束されている時間に行う
と決めて、集中できる時間は勿体無いので敢えて行わずにとっておく。
脳と環境に合わせて行うことを決めているんです。
すると効率良くなる。
淡々とやる
あとどれだけある、まだある、などと考えずに「ただ淡々と行う」と決める。
ドーパミンの利用

今日や今週のタスクを書き出し、行ったことをただ消すのではなく、終わったリストに移していく。
終わったリストが増えていくと、嬉しくドーパミンが出て、もっと増やしたくなるので、作業がはかどる。
合言葉

なんだかモヤモヤしたら、「そんな自分を許す!」と言って笑う。
すると、不安や焦りが消えます😆
時短術まとめ
① 時間がない原因は、不安による集中力低下
② セロトニンを増やせば不安は減り集中力があがる
③ セロトニンは日々こ日光浴や運動で増える
④ 脳と環境に合わせてやる事を決める
⑤ 終わったリストを作る
⑥ 「そんな自分を許す!」と言って笑う
これで時間は増えます!
是非ともお試し下さい。
朝ヨガのススメ
1日あたり100円の「セロトニン活性オンライン朝ヨガ」で毎日セロトニン活性しませんか?

よし!ブログ兼セミナー台本できた‼️
こうした合わせ技もよく使ってます😆
ここまで読んで頂きありがとうございました。
筆者・牟田昌広

牟田昌広(ムタマサヒロ)56歳 ドラマー
セロトニンを活性化させるサポート活動・講演活動・ドラム演奏・ドラムレッスンなどを全国でしております。講師は紅白出場経験もあるプロドラマーであり、セロトニン研究第一人者有田秀穂博士公認のセロトニントレーナであり、IHTA公認ヨガインストラクター。皆様の健康的な心身をつくります。