幸福感とは
汗水流して働く。
これはなんだかんだ人の本能であり、本当は望んでいること、なんて話を聞いたことがあります。
自己紹介でこんな2人がいたとします。
Aさん「個人で株取引をしていて、今年に入って3億円ほど利益が上がってます」
Bさん「ダム建設に関わってまして、今年は関東最大のダム建設に携わっています」
直感的に、Aさん、Bさん、どちらを尊敬しますか?
どちらの方が人生に充実感を持っていると思いますか?
どちらが良い悪いは全くありません。
なんとなくBさんのような気がしないでしょうか?
方や冷暖房完備の快適な部屋、方や汗水流して働き、命の危険もあるだろう現場。
にも関わらず、なんとなくBさんの方を尊敬し、Bさんの方が人生充実しているのではないかと想像しませんか?
何故なのか?
人類は原始時代から汗水流して働き、そこに日々の幸せを感じていたからではないかと。
汗水流して働きたくないと言いながら、遺伝子レベルでは汗水流したい。
人は、日光を浴び、人々との繋がりを感じ、集中した運動をすることで、幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンが活性化し、心も体も整い、幸福感が得られる。
逆に、日光に当たらず、人と会わず、運動しないと、セロトニンが足りなくなり、心も体も病んでいき、幸福感がないので、どこまで稼いだところで心が満たされるどころか不安感が増していく。
人は心の奥底では汗を流したい。
本日より沖縄
さてこれより沖縄です!

汗流してきまーす!
あっ、暑さでではないですよ、勿論暑さで汗もかくでしょうが、ライブでです‼️😁
良かったらー‼️
筆者・牟田昌広

牟田昌広(ムタマサヒロ)57歳 ドラマー
セロトニンを活性化させるサポート活動・講演活動・ドラム演奏・ドラムレッスンなどを全国でしております。講師は紅白出場経験もあるプロドラマーであり、セロトニン研究第一人者有田秀穂博士公認のセロトニントレーナであり、IHTA公認ヨガインストラクター