鴻巣市にて審査員

昨日は友人の音楽プロデューサー、小泉さんよりお誘いを受けまして、埼玉県鴻巣市にて開催された「X Talent the SAI」に審査員として参加してきました。
実は審査員をするのは2回目!
審査員は、ダンサーすばるさん、プロデューサーの小泉さん、鴻巣市青年委員会の方々と僕。
出演するのは、歌、バンド、ダンス、様々なパフォーマー。
16時から3時間にわたって様々な方が出場しまして、そこに我々が1組1組、感想を述べていく会です。
キッズダンサーが泣ける

ほんと、今年も出演者がすごくて。
まず、キッズダンサーチームが泣けるぐらいすごいんですよね。
あと、ダンスの演出も凄くて、考えているのは当然ダンススクールの先生だと思うんですけど、「これ、どんな人が考えたんだろう?」と、そこも見たくなりましたね。
バンドや歌もありつつ。
めちゃめちゃうまい人もいれば、音程とか外しちゃうし、途中で詰まるんだけど、どうしても気になっちゃう人とかいましたね。
あと、小学校1年生の女の子で、もはやオペラのような歌を歌う子がいまして。
それはもう、ほんとビックリ人間のレベルでした。
とりあえずテレビに出ればいいんじゃないかなと思いましたし、逆にYouTubeだと「AI動画なんじゃないか?」と思われてしまうんじゃないかなというぐらい、すごかったです。
綺麗より、欠けているもの

審査員として、4つの賞を決めなければならなく、感動しつつ、合計5人の審査員で色々話すんですが、共通していることがあって、それは、
綺麗にまとまっている、綺麗に完成しているものより、何か一つ欠けているものに惹き込まれる。
何かどこか欠けている、そこが気になる。
僕だけが気になってるんだったら、それは僕の個人的な趣味かもしれませんが、みなさんそうだったんですよね。
「間」を怖がらない

あと、これはキッズダンサーにしてもボーカルにしても、引きつけられる人は「間」を怖がらないなと。
静まっている「間」があって、そこにハッとさせられるんですよね。
別にそこを探しているんじゃなくて、そこに目や耳が勝手に奪われるって感じですね。
こうして感想を述べているほど、とても勉強になりましたね。
AIにより人間らしさが求められる?

今回はパフォーマンスですけど、世の中には様々な表現があるわけで、例えば、このブログもそう。
2次元の世界は、もはやAIが正しいもの、綺麗なものを作れる。
なので、人間はきっちりしたものには、もう慣れてしまっていて、あまり心を奪われなくなっていくんじゃないかなと。
それよりも、人間ならではの、
何か欠けている。
何か足りてない。
そこにやはり心が動かされる。
実はAIの出現によって、逆に人間らしさが求められる世界が来るんじゃないかな。
そんなことすら感じました。
勇気を与えられる人

そして賞を取った方の中には、学校に行けないという方もいまして。
多分本人は、自己評価がかなり低いと思うんですよね。
すごくおとなしくて、小さな声で歌う人だったんですけど。
ただ、そこに異常に惹きつけられたんですよ。
全員が。
そしてこの先、同じような立場の子に勇気を与える存在になると思うんですよね。
でも、まさか自分が賞を取るとか、人に勇気を与える存在になっているなんて、気づいていないと思うんですよ。
でも、これから勇気を与える存在になっていく。
学校に行くだけが正しいわけではない。
色々な生き方があるっていうのを伝える人にもなるんじゃないかなと思いました。
そんないろんなことを考えた、審査員という役目でした。
いや、本当、何度も泣きそうになりましたよね。
人が何かを一生懸命やってる姿って、本当にいいですよね。
とても感動しました。
グリーン車で乾杯

その後は食事会に参加して帰るという選択肢もあったんですが、台風が来てたので、プロデューサーの小泉さんと湘南新宿ラインのグリーン車に乗りまして、つまみを食べながらお酒を飲むという、小さな幸せを感じながら帰ったのでした。
素晴らしい一日でした!
呼んでくれた小泉さん、鴻巣市の皆さん、そして何より出演者の皆さんに、心より感謝でございます。

牟田昌広(ムタマサヒロ)

セロトニンを活性化させるサポート活動・講演活動・ドラム演奏・ドラムレッスンなどを全国でしております。講師は紅白出場経験もあるプロドラマーであり、セロトニン研究第一人者有田秀穂博士公認のセロトニントレーナであり、IHTA公認ヨガインストラクター。皆様の健康的な心身をつくります。