ロジャーさんとの出会いと上京の理由

日本ハードロック界伝説のドラマー、ロジャーさん。
ご冥福をお祈りいたします。
1995年の出会い
僕とロジャーさんとの出会いですが、ちゃんと話したのは、
1995年に「THE STREET BEATS」と「横道坊主」の2バンドにて、新宿パワーステーションでライブがありまして、僕はTHE STREET BEATSのドラムで、その時の横道坊主のドラムがロジャーさん。
それを機にお話しする機会が増えたのですが、実はもっと前にありました。
1988年の出会い

遡ること7年前、1988年の20歳の頃、
僕は名古屋で「破天荒」というバンドをやっていまして、名古屋の「ELL」というライブハウスによく出ていました。
そんな中、名古屋に「クラブクアトロ」というライブハウスができまして、僕は無謀にも、直接電話しました。
「出演させてください」と。
今考えると、まさに破天荒ですね😆
クラブクアトロといえば、プロのバンドか、有名なインディーズしか出ないような場所ですから。
かたや「破天荒」はそこまでお客さんがいるわけでもないのに。
そしたらですね、しばらくして連絡が来たんですよ。
レジスタンスの衝撃
有名なハードロックバンド「X-RAY」解散後、ドラムのロジャーさんが組んだ新バンド「レジスタンス」があり、
「レジスタンスが名古屋クラブクアトロでライブをするので、前座をやりませんか?」と。
当然、やることにしました!
「俺たちの方がカッコいい」と思っていた
当時、正直「俺たちの方がカッコいいだろ」くらいに思って、前座として出演しました。
そして、ロジャーさんのドラムを、ステージ袖から見ました。
度肝を抜かれました。
凄すぎる。
衝撃でした。
その翌年、プロを目指し一人上京することとなりました。
僕が何の当てもないままに、一人で上京した理由はいくつかあるのですが、
ロジャーさんのドラムを真横で見たことは、大きな理由の一つとなっております。
押しても動かない岩の如く
その後も何度かロジャーさんのドラムをステージ袖から見させていただく機会がありまして、最初見た時は、そのテクニックに魅せられたのですが、改めて見ると、
まさに「地に足がついている」
浮き足だったところや迷いがなく、何というか、足が、べったり、どっしりと地についているんですよね。
押しても動かない岩のような。
後にロジャーさんが登山が好きと知って、なるほど大地を踏みしめる山男の要素がドラムに出ているのだろうなと思ったのを覚えています。
感謝

今の僕がある大きな要因の一つは、20歳の頃に見たロジャーさんです。
心より感謝しております。
ご冥福をお祈りいたします。