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心頭滅却すれば寒波も暑し

心頭滅却すれば寒波も暑し

代々木公園セロトニンドラムサークル 

完璧なセロトニン活性

昨日はリクエストありまして、真冬の代々木公園にての《セロトニンドラムサークル》

心身を整える役目が大きいことから幸福ホルモンとも呼ばれる「脳内物質セロトニン」は、

ちゃんと食事からタンパク質を摂っているとう大前提にて、

① 日光浴
② 人との繋がりを感じる
③ 集中したリズム運動

にて活性化されることが分かっております。また自然に触れることで活性化されることもわかおります。ということで、

① 代々木公園にて
② みんなで
③ 集中して太鼓を叩く

完璧なセロトニン活性☀️🌳

なのですが、極端に暑い、寒い、うるさいなど大きなストレスを感じると、セロトニンはあまり活性化されません。

そして昨日は寒波到来中な真冬の代々木公園🥶

心頭滅却すれば寒波も暑し

ストレスを感じると、セロトニン活性にはなりません。

“感じると”がキモです。

人がそれをストレスと感じるかは、その人次第。

ちょっとしたことでイライラする、ストレスに弱い人あらば、平常心のままのでいられるタフな人もいる。

また環境、状況によっても変わるけで、人は誰しも空腹というだけで、ちょっと機嫌が悪くなる。

寒さしかり、状況しかり。

昨日みんなで太鼓を叩いていたら、近くで学生さん達が、陸上の練習を始めて、砂埃が凄くなった。

これはストレス。

なんでわざわざここで?と瞬間的には思ったものの、相手を変えるより自分を変えてしまった方が早い。

場所を変えまして、即解決。

後半は、簡単だけど集中したいと出来ない、初のゲームを思いつきまして、やってみたところ、

これが簡単そうで30秒もすると、だれがミスる。

みんな均等にミスる。

なんとか1分を超えようと思って何度もチャレンジ!

ようやく1分を超えた‼️

超興奮‼️超悔しい‼️超楽しい‼️

そして、それを見ていたBAYFMの人が、

「何やってるんですか?楽しそう?」と軽く取材され、生放送に出演‼️

そんな中、2分超えにチャレンジ‼️

あゝ1分50秒😆

悔しいけど、楽しい✨

今日はここまでとして片付けだしたら、急に寒くなった🥶

こんなに急に極寒になる?🥶

あっ、集中してたから、寒さを感じなかったんだ😯

そんな体感もできた、心頭滅却すれば寒波もまた暑しな代々木公園セロトニンドラムサークルなのでした‼️

参加してくれた皆様に心より感謝でございます。

では、瞑想・呼吸法・スポーツなどに集中すると寒さが気にならない理由とメリットをご紹介

集中すると寒さが気にならない理由とメリット

理由

瞑想や呼吸法、スポーツなどに集中すると、寒さを感じにくくなるのは以下のような生理的・心理的メカニズムが関係しています。

(1) 自律神経の調整

• 瞑想や深い呼吸を行うと、副交感神経が優位になり、心身がリラックスします。
• 逆に、スポーツでは交感神経が活性化し、血流が促進されて体温が上がります。
• これにより、寒さに対する過剰な反応を抑えることができます。

(2) 血流の改善

• スポーツや呼吸法(特に腹式呼吸や火の呼吸)は血流を良くし、末端まで温かい血液が行き渡るため、体感温度が上がります。
• 筋肉を使うことで熱が発生し、体温を維持しやすくなります。

(3) 集中による寒さの「忘却」

• 瞑想やスポーツに集中すると、意識が「今この瞬間」にフォーカスされ、寒さという外部刺激への感受性が低下します。
• 特に「フロー状態」に入ると、痛みや不快感を感じにくくなることが科学的に証明されています。

(4) 体温調節の活性化

• スポーツをすると、交感神経が働き、体内で熱産生が増えます(筋肉の発熱作用)。
• 呼吸法(例えば「ウィム・ホフ・メソッド」)は酸素供給量を増やし、体温調整能力を向上させる効果があります。

メリット

(1) 免疫力向上

• 血流が良くなることで、白血球の巡りが促進され、免疫機能が強化されます。
• 特に寒さによる免疫低下を防ぎ、風邪やインフルエンザの予防につながります。

(2) ストレス軽減

• 瞑想やスポーツはコルチゾール(ストレスホルモン)の分泌を抑えるため、寒さによるストレスを感じにくくなります。
• リズム運動(例えばランニングや太鼓演奏)は、セロトニンの分泌を促し、心を落ち着かせる効果があります。

(3) 持久力・耐寒力の向上

• 適度な寒さに適応することで、体温調節機能が鍛えられ、寒冷耐性が高まります。
• ウィンタースポーツや寒冷地での活動に適応しやすくなります。

(4) 集中力とパフォーマンス向上

• 瞑想や呼吸法を取り入れることで、注意力が高まり、寒さに気を取られることなく、仕事や運動のパフォーマンスが向上します。

(5) 省エネルギーな防寒対策

• 厚着や暖房に頼らず、体内で熱を生み出すことができるため、寒さ対策のコストを抑えられます。

まとめ

瞑想や呼吸法、スポーツによって寒さが気にならなくなるのは、自律神経の調整、血流改善、集中による寒さの忘却、体温調節の活性化が主な理由です。

この習慣を取り入れることで、免疫力向上、ストレス軽減、持久力向上、集中力向上、省エネルギーな防寒といったメリットが得られます。

特にセロトニン活性を促すリズム運動(例えば、ヨガ、ランニング、太鼓演奏)は、寒さに強い体を作るのに効果的です!

ここまで読んで頂きありがとうございます😊

牟田昌広(ムタマサヒロ)56歳 プロドラマー 
セロトニンを活性化させるサポート活動・講演活動・ドラム演奏・ドラムレッスンなどを全国でしております。講師は紅白出場経験もあるプロドラマーであり、セロトニン研究第一人者有田秀穂博士公認のセロトニントレーナであり、IHTA公認ヨガインストラクター。皆様の健康的な心身をつくります。

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