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ドラムの練習は脳トレになる!その科学的な理由とは?

ドラムの練習は脳トレになる!その科学的な理由とは?

昨日は池袋にて経営者だらけのグループドラムレッスンなのでした!

ところで、ドラムを叩くことが、実は「脳トレ」になるということをご存じでしょうか?

リズムを刻むことで脳が活性化され、集中力や記憶力が向上する効果が期待できるんです!

クイズ的な脳トレより、体を動かす方が脳トレになる!とも言われますしね!

本日は「なぜドラムの練習が脳に良いのか?」を科学的な観点から解説します!

動画で説明

ドラムが脳に与える3つのメリット

 脳全体を活性化する

ドラム演奏は、左右の手足をバラバラに動かす必要があります。

この「四肢の独立した動き」は、脳の左右の半球をバランスよく刺激し、前頭前野(思考や判断を司る)や小脳(運動のコントロールを担当)を活発にするそうです!素晴らしい!

またある研究では、ドラマーは一般の人よりも脳梁(左右の脳をつなぐ神経線維の束)が太いことが分かっています!素晴らしい!

これは、ドラムの練習によって脳の回路が発達することを示していますね!素晴らしい!

②リズム運動がセロトニンを増やす

一定のリズムで体を動かすと、脳内で「セロトニン」という神経伝達物質が分泌されます。

セロトニンは、心の安定やストレスの軽減に深く関わる物質で、うつ症状の予防や改善にも有効です。

例えば、歩行や咀嚼(噛む動作)もセロトニンを増やしますが、ドラムのようなリズム運動は、よりダイレクトにセロトニンを活性化する効果があります!素晴らしい!

③ 記憶力・集中力が向上する

ドラムの練習では、リズムパターンやフィルイン(装飾的なフレーズ)を覚える必要があります。

これは脳の「ワーキングメモリ(作業記憶)」を鍛えるトレーニングになります。

また、一定のテンポを維持しながら演奏することで、集中力も向上します。特に、メトロノームを使った練習は、注意力を鍛えるのに最適です!素晴らしい!

よってドラムは脳トレになります!!

ドラムは「大人の脳トレ」に最適!

ドラムは、子どもから大人まで楽しめる「脳のエクササイズ」です。

楽しく叩くだけで、脳が活性化しますし、ストレス解消やリラックス効果も抜群だし、音楽の楽しさを感じながら、無理なく継続できるからです。

特に「最近、物忘れが気になる」「頭の回転をよくしたい」という人におすすめです。

「脳トレのために何か始めたい!」という方は、ぜひご連絡下さい!

参加してくれた皆様に心より感謝でございます!!

リズムに乗る楽しさを味わいながら、脳のポテンシャルを最大限に引き出しましょう!

筆者・牟田昌広

牟田昌広(ムタマサヒロ)56歳 ドラマー 
セロトニンを活性化させるサポート活動・講演活動・ドラム演奏・ドラムレッスンなどを全国でしております。講師は紅白出場経験もあるプロドラマーであり、セロトニン研究第一人者有田秀穂博士公認のセロトニントレーナであり、IHTA公認ヨガインストラクター。皆様の健康的な心身をつくります。

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