昨日は名古屋の大須にて、

ドラムや打楽器を叩きまくってセロトニンを活性化させる
《セロトニンドラムサークル》なのでした‼️
初参加の方や、初めてドラムを叩く方もいて、皆さん簡単な8ビートが叩けるようになる‼️
そう!ドラムは案外叩けるんです‼️
そして、ドラムが叩けるようになるだけではなく、セロトニン活性となり、脳トレとなり、なんと認知症予防にもなるんです‼️
本日はドラムが認知症予防となることをご紹介したいと思います‼️
それにしてもドラムも飲み会も楽しかったな☺️
動画でご紹介
ドラムと認知症の関係
東大の見解
東京大学先端科学技術研究センターの研究チームは、ドラム演奏中の腕の動きを利用して、認知症の重症度を簡便に評価する手法を開発しました。
逆を言うなら、ドラムの練習が認知症予防になるとも言えます。
リズム運動によるセロトニン活性
ドラム演奏はリズム運動の代表例であり、一定のテンポで体を動かすことで脳内のセロトニン神経を活性化します。
セロトニンは、
• ストレス耐性の向上
• 睡眠の質の改善
• 情緒の安定
に関与しており、認知機能低下の予防に関係することがわかっています。
複数の脳領域を同時に使う
ドラム演奏には、
• リズムを感じて再現する音楽的感覚
• 左右の手足を別々に動かす運動協調性
• 耳と目と手を連携させる感覚統合能力
• 記憶や注意力
が必要です。これらは前頭葉や小脳、海馬など認知症で萎縮する領域を活性化するため、非常に効果的な「脳トレ」でもあります。
ドラムサークルによる社会的交流
認知症予防において、社会的つながりは非常に重要です。ドラムサークルは、
• 音を通じて他者とコミュニケーションができる
• 集団の一体感や楽しさを感じられる
• 「できた!」という成功体験が自己肯定感を高める
といった点で、孤立や抑うつの予防、脳の刺激になります。
認知症予防は30代から
と、「認知症予防は何歳からでも有効」ですが、できれば30代・40代から意識するのが理想的なんだそうです。
何故なら認知症は“ある日突然”ではなく、“ゆっくり進行する” から。
• 認知症の中でも多い「アルツハイマー型認知症」は、発症の20年以上前から脳内で変化が始まっているとされています。
• つまり、30代・40代の生活習慣やストレス状態が、将来の認知症リスクを左右する可能性があるということです。
特に意識したい年齢ごとのポイント
年代 | 意識したいこと |
20~30代 | 睡眠・運動・ストレス管理を習慣にする。セロトニンリズムを整える。 |
40~50代 | 血圧・血糖値など生活習慣病予防。仕事のストレスケア。脳に刺激を与える趣味を持つ。 |
60代~ | 社会的つながり・運動習慣の継続。新しいチャレンジで脳に活性を。 |
ドラムはいいことだらけですね!
参加してくれた皆様に心より感謝でございます!
良かったら一緒にドラムを叩きませんか!?
気になったらご連絡下さい‼️
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ここまで読んで頂きありがとうございます😊
筆者・牟田昌広

牟田昌広(ムタマサヒロ)56歳 ドラマー
セロトニンを活性化させるサポート活動・講演活動・ドラム演奏・ドラムレッスンなどを全国でしております。講師は紅白出場経験もあるプロドラマーであり、セロトニン研究第一人者有田秀穂博士公認のセロトニントレーナであり、IHTA公認ヨガインストラクター。皆様の健康的な心身をつくります。