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コンサル過多の時代に、何を生み出しているか?

コンサル過多の時代に、何を生み出しているか?

鋭い風刺

昨日は税理士の方へのドラムレッスンをしてまして、その方が、

「最近って、コンサルやコーチングの人ばっかり増えてて、生み出してる側の人が減っる気がするんですよね」

なんて、鋭いことを言ってました。

なるほど確かに。

日々様々な職業の数字を見ている税理士さんが言うのだから、そうなんでしょうね。

コンサル、コーチングとは、その源となる、実際に何かを生み出している生産者の存在があってこそ成り立つ仕事。

生産者が減ると、あーだこーだ言ってる人ばかりになり、全体が空洞化してしまうかもしれませんな。

ライブハウスの実情

そう言えば先日ライブハウスオーナーが言ってました。

「アーティストを見たいと集まったお客さんのお金が一番流れてるのが、ここに一度も来たことがない建物のオーナーで、一番最後に流れるのがアーティストなんだよね。」と。

農家や漁業も同じかもですね。

創造者が世界を回している

なぁ〜んて文句を言っていても始まりません。

逆に言うなら、生み出す人がいるから、この世の中は回っているとも言える!

誰かのためにゼロから形をつくる。

そういう一次的な「創造」こそが、この社会の土台であり、他のすべての仕事の源になっているはず!

私はドラム講師やセロトニントレーナーとしてアドバイスする側でありつつも、例えばこうしてブログを生み出している、書き方を教える側ではなく、実際にゼロから生み出して書いている!

そして日々ドラムで音を出している!

体験や感覚を届けるている!

それはきっと誰かの“今”を少し変えているはずだ!

そんな自分を誇らしく感じるぞ!💪

生徒さんのふとした一言のお陰で、自分が生み出す側におり、そしてこれからも生み出す側でもあろうと思ったのでした。

生徒さんに心より感謝でございます。

あっ、何もコンサル側が悪いと言っているわけではありませんよ、僕もやってますし。

ただ「自分は何を生み出せるか?」を考えてみることもまた、人生が楽しくなる要因の一つかもしれないなと。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

日々を健康的な日々を生み出すワークショップを沢山開催してますので良かったら‼️

筆者・牟田昌広

牟田昌広(ムタマサヒロ)57歳 ドラマー 
セロトニンを活性化させるサポート活動・講演活動・ドラム演奏・ドラムレッスンなどを全国でしております。講師は紅白出場経験もあるプロドラマーであり、セロトニン研究第一人者有田秀穂博士公認のセロトニントレーナであり、IHTA公認ヨガインストラクター。皆様の健康的な心身をつくります。

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