趣味が守るメンタル
「独立すると好きな時間に仕事ができる」とは良く聞くフレーズ。
確かにそうなんですが、ありがちなのが、自由に休めるどころか、むしろ、
朝から晩までずっと仕事をしてしまう。
給料にて就業時間あらば、会社を出たらオフモードになれていた。
がしかし独立してみたら、誰にも時間を制約されず自分で時間を決められ、それがそのまま収入に直轄するため、怖くて休めない。
結果的には自由に休めるどころか、社員の頃より働き過ぎてしまうことも。
これが続くと、ある日メンタル不調なることも。
これを防ぐのが趣味。
現に僕のドラムの生徒さんの社長さんは、よく電話をしながらスタジオに来る。
レッスンの時間になっても電話がかかってきて、多少揉めていることも。
がしかし「これからドラムだから!!」と言って電話を切り、電話を鞄にしまってしまう。
そこら2時間、瞑想のごとくドラムを叩き続ける。
ちなみに毎日ドラムだけに向き合う時間を作っているとのこと。
もしドラムという趣味が無かったら、ずっと仕事の対応をする人生となり、ある日スイッチが切れてしまうかもしれない。
それを趣味が守ったとも言えるかと。
趣味の時間はムダどころか、心と体を守っている。
すなわちお金につながっている。
趣味を待とう。
ドラム、ヨガ、ディジュリドゥのレクチャーしてますので良かったら。
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