趣味学.002「趣味は時間のムダなのか?」

趣味が守るメンタル

「独立すると好きな時間に仕事ができる」とは良く聞くフレーズ。

確かにそうなんですが、ありがちなのが、自由に休めるどころか、むしろ、

朝から晩までずっと仕事をしてしまう。

給料にて就業時間あらば、会社を出たらオフモードになれていた。

がしかし独立してみたら、誰にも時間を制約されず自分で時間を決められ、それがそのまま収入に直轄するため、怖くて休めない。

結果的には自由に休めるどころか、社員の頃より働き過ぎてしまうことも。

これが続くと、ある日メンタル不調なることも。

これを防ぐのが趣味。

現に僕のドラムの生徒さんの社長さんは、よく電話をしながらスタジオに来る。

レッスンの時間になっても電話がかかってきて、多少揉めていることも。

がしかし「これからドラムだから!!」と言って電話を切り、電話を鞄にしまってしまう。

そこら2時間、瞑想のごとくドラムを叩き続ける。

ちなみに毎日ドラムだけに向き合う時間を作っているとのこと。

もしドラムという趣味が無かったら、ずっと仕事の対応をする人生となり、ある日スイッチが切れてしまうかもしれない。

それを趣味が守ったとも言えるかと。

趣味の時間はムダどころか、心と体を守っている。

すなわちお金につながっている。

趣味を待とう。

ドラム、ヨガ、ディジュリドゥのレクチャーしてますので良かったら。

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